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オリンピックが日本にもたらした影響

こんばんは。ビューティー企画 藤井です。

東京オリンピックが始まりましたね!

コロナ禍での開催ということで無観客、ソーシャルディスタンス、競技中以外での選手のマスク着用義務など今までのオリンピックとはまったく違う形での開催となりました。オリンピックが開催されることで東京は何か変わったのでしょうか?

コロナ禍による無観客開催のため、人混みができることもなければ、街が外国人観光客で溢れているなんていうこともありません。

東京の街がオリンピックムードで盛り上がっているかというとそうでもないように感じます。

しかし、開会式の視聴率が56.4%を記録し、1964年の東京オリンピックの61.2%に迫る高視聴率だというニュースが取り上げられていましたね。

無観客開催、ステイホームというコロナ禍ならではの要因もありますが、やはり自国でのオリンピックに期待している人も少なくないということですね。

2012年に、東京が2020年のオリンピック開催地に決まって以降、日本のインバウンド市場は7年連続で成長。オリンピックに向けてホテルや商業施設などの建設が進み、オリンピックがもたらす経済効果を見越しての事業拡大が進みました。

しかし、新型コロナウイルスの世界的パンデミックにより2020年のオリンピックは延期となり、1年後に無観客での開催となりました。

これにより、オリンピックに向けて建設されたホテルや不動産の供給過多が現在の最大の懸念点と言われています。

本来、オリンピック開催により得られる経済効果は30兆円を超えると言われていました。

無観客で開催はされたものの、経済損失は約2兆4,133億円と言われています。

無事にオリンピックが開催されている一方で、コロナウイルスの感染者は毎日最多を更新し続けています。

オリンピック終了後の日本はどうなっているのでしょうか。いつまでマスク生活が続くのか・・・

世界的にワクチンの接種が進む中、日本の接種率は38.6%と決して高くはありませんね。

最近では、「ワクチンパスポート」という言葉も出てきましたね。海外渡航する際に必要になるワクチン接種済みを証明するするものです。

ワクチンの接種や2週間の隔離生活など様々な制限があり、以前のように海外を行き来できるようになるのはまだまだ先の話になりそうです。

このような状況下ですが弊社では、次のステップとして海外進出を考えています。

ドバイや中国、フィリピンなど中東、アジア諸国への進出を検討中です。

日本の化粧品は、成分や効果、安全性の面から海外でも高い信頼を得ていますよね。特に中国の輸入化粧品の国別推移は日本からが最多を記録しています。

東南アジアでは、女性の社会進出が進み化粧品市場が拡大しています。

経済成長が著しい東南アジア地域で今後、美への意識がさらに高くなり美容ブームがくると予想しています。

このような状況だからこそ、ワクワクするようなことを考えていきたいですね!!

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