日本人と中国人の美容に関する支出は?
代表ブログこんにちは。
ビューティー企画 藤井です。
出張でいまベトナムに来ています!
一昨日までシンガポールに滞在して隣国のベトナムへ。
島国の日本にいると、外国へ行くとなると海を渡らなければなりませんが、大陸だと陸路でも移動が可能で、
違う国への移動がさほど苦にならなくなるんです。
これも日本にいるとわからない感覚ですよね!
ホテルでネットサーフィンをしていたら、昨夜Yahoo!ニュースで面白い記事を見つけました!
「日本と中国、女性の美容に関する支出に違いは?化粧品・サプリメント購入金額をチェック!」
この記事を読んでみて、あなたは何を感じましたか?
私は正直、驚きました!
・年代による支出差が3倍
・若い子ほど美意識が高い
・日本人のサプリメントへの関心の低さ
若い子たちが美意識が高いのは当然のことですが、自分自身にかけている金額がこれほどにも差がある…
これは完全に日本の個人所得低下と日本未来への不安による消費低下に感じます。
今の子たちは将来への不安からお金を使う傾向が少なく貯蓄思考…本当はオシャレだってキレイにしたくても
実際のところ収入がついていってないのだと思います。
それに変わって中国の若い子たちは自分に投資をして魅力的な女性を作り、女性という性を楽しんでいるのもありますし、
日本とは違い収入が年々上がっていってるので、美容にもお金を使える余裕があるのだと思います。
中国人は自国の商品への不信感の高さから、外国製品を好む傾向が富裕層ほど高くなります。
特に口に入れる食べ物・サプリメントには「健康」を司るので食品から不足するものはサプリメントで…という
合理的発想が根付いてきているな…と感じました。
日本ではまだまだサプリメントは「実感がない・効果がない」といったデメリット面も多く、
栄養は食品からという固定概念に縛られた人が大半です。
いろんな理由があるにせよ、これは中国だけに言えることではなく東南アジア全体で
日本との格差が狭まってきているのは事実です。
それだけ日本経済は低下をしていることがこの記事でもわかりますね。
とはいえ、日本には世界に類を見ない技術や革新的なサービスや誇れる国民性があります。
美容面でも日本製品・日本の技術は世界一のサービスです。
そういった日本らしさを全面にだし、今日もビジネスを楽しみたいです!
日本はゴールデンウィーク突入で10連休ですね!それぞれ楽しいGWを!