大手サロンのこれから
代表ブログこんにちは。
ビューティー企画の藤井です。
ちょっとずつブログ更新を頑張ってます(笑)
前回は個人サロンの現状の記事を投稿したところ、
実際に個人サロンの先生から、
「どうしましょー(泣)ほんと書かれていたその通りですよ」なんて連絡をくれたぐらい
個人サロンの生き残りも激化していますね。
では、資金体力がある大手サロンはどうでしょうか!?
結論から申し上げると、
この5年ぐらいでかなり経営が厳しくなると思います。
大手サロンは、破壊的イノベーションが起こせない…・
その他にも、
大手サロンは個人サロンと違い、固定費の割合が大きいのがネックですね。
・店舗の家賃・修繕費といったサロン本体の維持
・スタッフの人件費・福利厚生費・教育費
・光熱費・通信費・広告費
などなど、
大手だからこそ悩ましい固定費を無駄にせずに、
いかにフル活用できるかが今後の課題になってくるかと。
もちろんお客様へのサービスや技術に劣ってはいけません。
そして一人のお客様が満足し、
どれだけ高単価で長い期間通い続けていただくメニューや接客を
心がける必要もあります。
売り上げ=顧客単価×顧客人数
この図式を徹底的に頭に叩き込んでください!
シンプルですが、売り上げが上がる公式はこれだけです。
ここに接客は含まれませんよね…かと言っておろそかにもできません。
女性は感情豊かな動物であることを忘れてもいけません。
いかに一人でも多く一人でも高単価のお客様に
サロンへ通い続けていただく…これに尽きるのです。
なので、大手サロンならばスタッフがある程度人数もいますし、
・回数券によるコース販売
・物販
・物販リピート
この通い続ける+買い続ける 図式も必要ですね。
大阪は9月上旬の台風21号で甚大な被害が受けました。
こういう自然災害によって、単発のお客様は逃げやすくなります。
「こんな場合にエステなんて行ってる場合じゃない」って。
通い続ける+買い続ける そんなサービスを作り出してみてください。