人気店の理由は…驚きと感動!
代表ブログこんにちは。ビューティー企画 藤井です。
先日、出張で東京へ行きビジネスパートナーから誕生日のお祝いをしていただきました。
麻布十番にある三つ星日本料理店「かどわき」でご馳走になりました。
コロナ禍でも予約が取れない人気店ということで、来店前から楽しみでドキドキしていました♡
松茸のコロッケやハマグリのお鍋にトリュフの炊き込みご飯など豪華絢爛なお料理の数々。
日本料理の看板に拘らず洋物食材も使って和食の味付けで、「こんな味になるなんて!」と一品一品に驚きと感動し、色とりどりの漆器類から目はキラキラ…そしてその驚きと感動を一緒に経験しているビジネスパートナーが目の前にいます。
1日の中でのほんのひとときの時間を、これほども五感を揺さぶられ感動できるお店だからこそ予約の取れないお店なんですよね。
お料理は美味しくて当たり前なんですよ…飲食店なんですから。
ですが、美味しさだけをお客様は求めていない。
美味しさのほかに、真新しい食材やお店の雰囲気、スタッフの接客やちょっとした配慮…などなど、お店の予約の段階からお客様は五感を使ってお店を判断しているのです。
電話予約の時の対応が悪くても来店当日の雰囲気や接客が予想外に良かったら「また来よう!」
電話予約の対応が素晴らしくても、来店当日にお店が乱雑で接客が無愛想だったら「もう来ない」
一瞬でも気を抜くとお客様には伝わってしまうのです。 そしてこれはサービス業に関わらず、営業も製造もすべてのビジネスの基本です。
買って欲しい時だけヨイショしてくる営業マンよりも、普段から「お元気ですか?今日お誕生日でしたよね」と自分のことを大切に思ってくれている人の方が信頼できますよね。
そして、コロナの影響で人の二極化が本当に明るみになった気がします。
自分のことしか考えていない人…と相手のことも考えられる人と…。
自分を蔑ろにしてまで相手のことを考えろとは思いませんが、本当に自分のことだけしか考えていない経営者は今後経営は厳しくなる一方でしょう。
いくら日本経済が上昇傾向に向いているとはいえ、ビジネスとは消費者と会社とそこに関わる人々すべてがhappyになる仕組みでなければいけません。
コロナ禍の大変な状況中、8.9月と日本全国のエステサロンと整骨院にRe-Bornシステムの導入のため私自身も楽しみながら奔走させていただきました。
導入店舗様の現況の悩み・昨年度からの来店者数・売上高・見込集客等、各店舗様のニーズに合わせてご提案させていただく…当社が儲かりたいのではなくて、当社をきっかけにしてクライアント様が儲かって欲しい…ただその思いでご提案しています。
決して安い金額ではありませんし、悩み悩みの決断だと思いますが、決断したからこそ見える世界とまた課題が見えるわけです。
経営者は常に決断と課題の隣り合わせ…ほっと息つく暇もないのがこの上ない幸せだということを忘れてはいけませんね。
自分に関わる周りの人々をHappyにさせたい!これが起業した当初からの私の根底で、これだけはずっと変わりません。