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ネイル業界の行く末は…

おはようございます。

ビューティー企画 藤井です。

昨日まで3日間、

大阪の南港でビューティーワールドジャパンが開催されていて

大盛況でしたね。

 

特にネイルブースはエステに比べると年齢層も若いですし、

活気に満ち溢れている印象を受けました。

 

 

ネイルが、機械でできてしまうオート化は、

すごいスピードで進んできています。

ネイルのIT化が進めば、

ネイルはネイルサロンに行くという概念自体がなくなるでしょう。

 

ネイルスクールも機械の使い方を覚える講習+αで

済んでしまう時代もそう遠くない気がします。

 

「へぇ、すごいね!」なんて思ってませんか!?

 

爪なんて小さな場所にアートをするなんてことを

考えたのは人間なのに、

その人間が機械でアートができるようになったらいいね!って

考えているわけですよね。

 

機械ができるわけがない。

ネイルだって、エステのマッサージだって、心臓の手術だって。

 

できるわけがない。

できるわけがない。

 

本当にそうでしょうか?

 

今までの常識はできるわけがないだったかもしれませんが、

科学の進歩は想像以上に速く、

実際にAI機能搭載の自動車や家庭用ロボットだってできてるじゃありませんか。

 

「今までの延長線上に答えはない」 まさにこの通りと私は思っています。

 

ネイルができる機械がサロンに導入され始めたら、

あなたのお客さまの一定数は、物珍しさ見たさに足を運ぶでしょう。

顧客数の減少が起こります。

 

一方、機械を導入したサロンは、

機械代の負担の損益分岐点や、マーケティングなど経営ノウハウがなければ

安定した経営は難しいです。

 

同時に、ネイリストの削減がいっきに進むでしょう。

 

目の前にいらっしゃるお客さまはもちろん大切にしてください。

それだけでなく、 目の前のお客さまが長く通っていただけるような工夫は怠らず、

目先のことだけでなく、1年後、5年後、10年後…未来を見据えたサロン計画。

 

そこに意識ができれば、自ずと未来は変わります。

また書きますね。

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