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人を教育するほど自分と向き合う

こんにちは。
ビューティー企画 藤井です。

 

先日は弾丸で香港へ取引先への挨拶等で訪問し、久しぶりの香港の熱気に少々やられ気味でした(笑)

中国からの独立を巡って大規模なデモが行われ、香港の歴史を知るきっかけにもなりましたね。

 

話はまったく変わりますが、11店舗もお店を経営してきていちばん難しくそしてやりがいのあること。

「スタッフを教育し、育てること」

 

正直、売上やリピーターの作り方なんて分かってしまえば簡単にできますが、人の教育だけはそうそう簡単ではありません。

サロンオーナーさんや整骨院の先生方は、

「どうやって社員教育されてますか?外部に委託ですか?」なんて言われることもありますが、

当社はすべて私を含めスタッフ同士で切磋琢磨していってます。

 

・営業成績が上がらない

・契約率が上がらない

 

なかなかきっかけを見出せないスタッフはマイナス思考になり、
このままここで働いていていいのか…なんて思いつめるのが大半。

 

そんなスタッフに私がアドバイスすることは…

「一人ロープレをしてください。時間がなければLINEでやりとりしてもいいよ」と。

 

・自分が強い箇所

・言い回し

・話の展開方法

文字にすることで振り返りが確実にでき、やりとりする間にスタッフの思考のクセや考えている脳内までもが
文字になって現れてきます。

 

嘘だと思うのなら、実際にスタッフさんとLINEを使って
カウンセリングやクロージングをやりとりしてみてください。

 

クセやこうした方がいい!と分かってもすぐにはスタッフに言わず
「本人に考えさせる」ここがポイントです。

アドバイスやヒントは本人の意見や考えを聞いてから…そうでなければモチベーションを下げる原因にもなる上、
結局は他人事で終わってしまいスタッフの身にはなりません。

 

できる人とできない人…人間の二極化が進む一方、経営者である私たちにも人を教育する責任もあります。

「この子はできないから…」ではなく、「この子をできる子に育てよう!」

人なのでもちろん一筋縄ではいかないです。

と同時にスタッフを教育しながら自分も教育され、向き合う場面も出てきます。


イライラした怒りの感情のような一時的な感情ではなく、意志を持って働く。


女性はどうしても感情で仕事をするので、うまくいかないことが多い。

感情で出てくる考えでは、男性とは同じ土俵には上がれません。

スタッフが一人前になることで、スキルをつけることで、
はっきりした未来像を見せテクニックを生かして仕事ができる楽しさ!

 

これをスタッフ教育の時に心得ています。

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